訪問診療と往診は違う
この2つは混同されがちですが、仕組みが異なります。
訪問診療は、医師が計画的・定期的に自宅を訪問する医療です。月2回程度の定期訪問を基本とし、患者の状態を継続的に把握しながら治療・管理を行います。
往診は、急な体調悪化などに対応するため、その都度医師を呼ぶものです。継続的な管理ではなく、スポットでの対応になります。
医療的ケア児に訪問診療が必要な理由
気管切開・人工呼吸器・経管栄養などの医療的ケアは、毎回の診察で状態を確認し、少しずつ調整を重ねていく必要があります。往診のような単発対応では、継続的な管理ができません。
訪問診療では同じ医師が定期的に関わることで、お子さまの状態の変化に気づきやすくなり、急変を未然に防ぐことができます。
保険の扱い
訪問診療・往診ともに健康保険が適用されます。医療的ケア児が対象となる公費制度(小児慢性特定疾病、障害者医療費助成など)も利用できるため、自己負担が軽減されるケースがほとんどです。
まとめ
当院は必要に応じて往診もしています。
